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自己紹介
静岡のまちの少し外れ、旧東海道に程近い駒形通りに
『まちのちいさな酒屋とカフェ』として2021年にお店をオープン。
リトロンはフランス語で、ワイン約1リットル ≒ ひと瓶のワイン。
私たちが届けるワインは、造り手自身が暮らす土地に根付いて生まれる
ハンドクラフトなワインです。
戦後、効率を重視した大量生産型のワイン造りの、代償として失うものへの気付きや反省から生まれた、自然への畏怖や謙虚な眼差しを大切にした自然なワイン造り。
丁寧に手を掛け時間を惜しまぬことで生まれる、愛なくしては造れないワインです。
ラベルが同じでもひと瓶として同じものはなく、変化や余白、驚きに満ちたワインたち。
好みの違いはあれど、どうしようもなく溢れでる個性やゆらぎ、
その多様性に私たちは心惹かれるのかもしれません。
リトロンはそんなワインと、愉しむ人とを繋ぐ場所。
ひと瓶のワインと過ごす時間と、ひと瓶のワインが過ごしてきた時間を届けたいと願い、
今日もお店を開けています。

出品する作品について
土と手から生まれる器。
土と手から生まれるワイン。

ハンドクラフトな器に注ぎたい
農家の手づくりなワインをご用意します。
(泡・白・橙・ロゼ・赤など)

ヨーロッパの冬、特にクリスマスの時季に
家庭やまちなかのカフェ、マルシェ・ド・ノエルなどで
広く親しまれる冬の風物詩、Vin chaud(ホットワイン)もご用意します。

12月の戸外のマーケット。
器を両手で包み
葡萄酒とスパイスの香りで
心身あたたまりますように。

家の時間で大切にしていること
静けさ。
半身浴をしながらぼーっと考えたり
リラックスして、その日いちにちの
不要なものを水に流すこと。

毎日の料理は無理なく気張らず、自由にたのしむ。
お気に入りの器は、そんな風にささっと作る
簡単な料理の強い味方。
なんてことない日々の料理を持ちあげてくれる。
じぶん自身を大事に扱うことと
繋がっているなぁとおもいます。